行政手続き支援
『マイホームを建てるぞ!』
『新規プロジェクトの拠点事業所を立ち上げよう!』
『事業に対して今の工場は手狭だな…増築して効率改善だ!』
設計事務所と打合せ用の草案も作ったし、資金計画も見通しが立っていて準備万端。
さぁ、これからだ!という時に最初の関門となるモノが
《行政手続き》や《行政書類の作成》 となります。
建築基準法を始めとする法律と無縁の建物は極めて少数です。
ましてや建物の用途が
「油を業務で扱う工場」
「薬局が併設されている病院」
といった具合に複雑になれば協議を求められる窓口が増えていきます。
また、計画敷地の地中や空中に公共のインフラ設備(電線や配管など)が入り込んでしまっている場合などもインフラの所有企業体との打合せが必要になったりと着工までの手続きがどんどん複雑化していきます。
・危険物建屋の可能性があるので消防と打合せが必要ですね…
・薬務課と保健所にも法的確認を取らなければいけません…
・この建物は近隣住民の公聴会を開催しないと許可出来ません…
・ガス管、電話線、光ケーブルの埋設配管は各企業体に協議して下さい…
以上は氷山の一角で、建設プロジェクトを進めていく過程ではこのような課題が次々に発生します。しかし、こういった課題をクリアしていかなければ建物の完成どころか着工にすら到達することが出来ません!
また、行政指導を真正面から受け止め、指示されるがままに設備などを追加していけばどうなるでしょうか・・・?
当然、建設コストが上昇していきます!
これは決してお役所が意地悪をしているのではありません。彼らの業務は『法令に従って設計図書を修正する』ことであり、コストを考慮した検討はその範囲外です。お施主様が許容できるコスト内で計画を行うことは『設計者の業務』なのです。
・設計施工の経験をもとに各機関との協議、調整を代行。課題を迅速解決!
・お施主様の予算内で法令順守の計画となる様、各機関と粘り強く交渉!
我々にお任せ頂ければこれまでの経験値を活用し、煩雑な協議をご支援させて頂きます。
また、工事着手を決断する前段階での各種ご相談にも喜んで対応させて頂きます。
髙木建設一級建築事務所のもう一つの強み
お気軽に、どんなことでもご相談下さい